ドスペ「新さん坊探検隊シリーズ 〜伊豆の奥地に隠された秘湯を見つけた！〜」
・・・っつーワケで、久々にエロエロ界王からエロエロ界王神にまで登り詰められた新さん坊氏と共に温泉に行ってまいりました。本日は自分Ｂ＋Ｐ。界王神新さん坊の他に特別ゲスト、界王神様の片腕ユンの字氏も加えての３人ぶらり旅。
今回の舞台は桜玉吉ファンの我々にとってのメッカ『伊豆』！ 目指すはこの温泉！！
・・・お話は相変わらず深夜から。午前２時。静まり返った空気を割いて車のエンジン音がＢ＋Ｐの部屋の外から聞こえてきて・・・「うぃーッス。今着いたー」。
今回は高速代をケチる為、一般道をゆるゆるゆるゆると行こうという結論に落ち着いた。決して今までのように到着予定時刻も考えずに深夜突貫を選んだワケではないｗ
・・・ちなみにここでＢ＋Ｐから界王神新さん坊様へ、近所のコンビニで見つけた駄目飲料『無炭酸コーラ』*1をプレゼント。新さん坊、一口含んだだけで摂取全面拒否ｗ曰く、「ネタになる程不味くないが、二度と飲みたいと思わない・・・正に『最悪の味』」
ちきしょー・・・せっかく買ってきてやったのに・・・犠牲者を増やそうと思ったのに・・・ｗ
続けて今回のゲスト、ユンの字氏の家に到着。回収。その後朝食やら水分やらを得る為に近辺のコンビニに立ち寄る我々。ここで俺の中のシャイターンが覚醒！
「コレ！ コレッスよ！ うちの近所だと山ほど並べられててめっちゃ売れてるッスよ！」
・・・そんな甘言で先程新さん坊に拒絶された『無炭酸コーラ』を大プッシュｗ
「あー・・・確かにウチの近くのコンビニでも沢山並んでたなぁー」
と、新さん坊も見事なるバックアップ。昨日の敵は今日の友です！（違
我らヘル・ミッショネルズの悪行プレイによりユンの字氏、１本お買いあげ。そして店の外。早速ストローを差して一口・・・
目を剥き、「騙しやがったな！」という表情で無言のまま我々を睨みつけるユンの字氏ｗ
「えー？ ボク『沢山並んでる』って言っただけで『美味しい』とは一言も言ってないしー」
「ワターシも『売れてる』とは言ったけど『美味しい』なんて言ってませんぜ！」
ヘル・ミッショネルズの得意技、「嘘は付いてないが騙してる」が見事に炸裂！！
新さん坊同様に「ネタになる程不味い訳ではないが、二度と飲みたいと思わない」との評価。やったー！ 我が計画、此処に完遂せりっ！！（嬉
高速に乗らずに伊豆に向けて出発。車の中では結構切実な身の上話や下らない話、相変わらず口外出来ないような猥談などで盛り上がりながらもＢ＋Ｐが『ガンドッグ』の出来の素晴らしさをとくとくと語ったり、次のＴＲＰＧセッションの予定を話し合ったり、「そろそろマジで『エンゼルギア』やりたいのぉ」と相談し合ったり・・・・・・・・・・・・マジで次辺り人員が少ないようなら『エンギア』組んでみようか？（私信
車で走ることたっぷり４〜５時間。ようやっと目的地に到着！
時間は・・・ちょうど９：３０前。温泉が開くのは１０：００。・・・前の無茶さが嘘のようにベスト・オブ・ベストな時間です。
「ほいじゃまぁ、あとちょっと時間もあるし・・・『6nimut!』でもやりましょうや」
・・・と、先日購入したばかりの『6nimut!』を取り出す自分。プレイするのは、もちろんこのタダでさえ普通の乗用車よりも遙かに狭くて、乗る人乗る人に超☆不評の嵐の車の中ｗ*2
でも、最悪カード４枚置くスペースさえあればプレイ出来る上、ルールなぞはそらもう説明５分で十百分に理解出来るお手軽カードゲーム『6nimut!』です。
開始直後から互いの腹を探り合う「賭博黙示録カイジ」風心理戦発動！
５〜６回ほどプレイして、自分は２回ほど１位。１回読み違いでボロボロという結果に落ち着く。これは大人数*3でプレイしたくなるゲームだなぁ（楽
『6nimut!』をプレイしてたら何時の間にやら１０：００を廻っていたので入浴。
運転の疲れも吹き飛ぶ生薬入りの薬草露天風呂 町営温泉 『湯の国会館』
入浴料：２時間で８００円 バスタオル：貸し出し１００円 脱衣所のロッカー：１００円でちょうど１０００円の出費。値段は可もなく不可もなくな程度かな？
さて、肝心の温泉は内湯１つ、露天が２つ。露天の内１つは薬湯となっておりますが・・・露天、内湯からも山間の清流という素晴らしい景色が拝めますのでかなり気分が良いです。
特に薬湯からの景観・・・独特の香りに包まれながら川のせせらぎに耳を澄ますのは最高！
新さん坊氏は「今までの温泉の中では景色といい、適度な空き具合といい・・・一番いいな」とかなりご満悦の様子。後はこれでもっと近場にさえあればなぁ・・・（惜
あ、でもちょっと・・・いえ、別に自分は全然にしない事なのですが・・・気になった点は、露天風呂から遠くの道は見えるし*4、隣の丘には普通にビニールハウスが有るし*5、下の川で当たり前のように釣り人とか居るし*6・・・この露天風呂、かなりの勢いで外から丸見えですｗ
大満足で温泉から上がった我々。ふと売店コーナーを見ると「さくらソフト」「わさびソフト」２種類のソフトクリームが売ってるじゃあありませんか。
天性の地雷踏みたるＢ＋Ｐと新さん坊のヘル・ミッショネルズ。躊躇無くこれを購入。
新さん坊「よーし！ 俺はチャレンジャーなので「わさびソフト」を購入するゼ！」
Ｂ＋Ｐ「オラぁわさびは苦手なので「さくらソフト」にするよ。・・・さくらを食べちゃうなんて・・・なんてエロいんだ。（;´Д｀）'`ｧ'`ｧ*7」
ちなみに「さくらソフト」は思ったよりさくらの花の香りが強かったですが・・・決してそれが嫌味にまで達していない・・・なかなかに美味しいソフトクリームでした。
Ｂ＋Ｐが上記のごとき妄言を口走りながらソフトを頂いてる隣で・・・新さん坊が固まっていた。
「・・・これスゲェ。なんっつーか、俺の想像の遙か斜め上を行く味だ！」
「ちょっと喰ってみぃ！？ 喰ってみぃ！？」
こわばった表情で「わさびソフト」を薦めてくる新さん坊。俺わさびは苦手なんだけどなぁ・・・。
ぱくっ。
黄 金 体 験 ・ 鎮 魂 歌 ！
このソフトは・・・別の意味で虹が見える・・・！ｗ*8
いやいや・・・あれは凄いです。なんっつーか生まれ変われます。新しい世界が見えます。
この後も方々で見かけたし、確か自分もこの辺りでは有名な名物品だとも聞いたことがあります。
伊豆の方まで行く際には、是非ともこの「わさびソフト」、お試しあれ！！ｗ
この後、昼食を取るためすぐ近くの和食屋に寄るものの・・・最低でも１６００円台という「懐さびしんぼう作戦」な値段にユンの字氏が青ざめたり*9。
・・・今回は全般的に食い物系が駄目駄目過ぎ（汗*10
帰り道。途中の土産物屋で苺：７００円を購入して行きの時に見かけた海（砂浜）に行ってみる。潮風が強く、まだまだ寒い中でも数組の家族や若者達が見える。みんな元気だなぁ。
「あー・・・あと３〜４ヶ月遅ければみじゅぎのおにゃのこを目でアレ出来たのになー」
購入した苺と、ユンの字氏持参のサーターアンタギーをパクつきながらそんな感じの会話をする僕たち。・・・言ってたのは自分だけのような気もしますが、きっと皆心の中で同意してます。
後は行きと違って高速を使ってスイスイ。行きで４〜５時間かかった道を２時間足らずで踏破。
貫徹進行の為メタメタになりながらも冬コミ合わせ*11の『伺か』本のネタ*12を話し合ったり、行き以上に口外出来ないような猥談炸裂。ユンの字氏はどっ引きだったに違いないｗ
・・・そして帰ってきた現在・・・自分は新さん坊に突っ返された「無炭酸コーラ」を泣く泣く飲みながらこれを書いているわけだがｗ*13
*1:自分は前に購入して大後悔時代に突入済み。
*2:車の持ち主＝新さん坊氏曰く「運転手が運転してて快適な車と、一緒に乗ってて快適な車は相反するモンなんだから仕方ねェだろッ！（逆ギレ」
*3:２〜１０人用。想像だけど・・・５〜６人くらいが一番楽しそう・・・かな？
*4:流石に米粒ほどですが、普通に車も通ってました。
*5:これは結構近いｗ
*6:最初は逆に風景と相まって風情を感じて「ええのぉ〜」とか思いましたが・・・冷静に考えたら・・・ｗ
*7:全然関係ありませんが、自分はツインテールさくら派。新さん坊は御影さくら派。
*9:自分が頂いたのは２２００円の「むぎとろ御膳」。・・・確かに上手かったんだけど・・・あと８００円出せば例のオーダーバイキングの中華料理屋に行けるんだよなぁ・・・（汗
*10:一部は自分のせいな気もしますが気にしない。
*11:誤記に有らず。「冬」コミ合わせです。
*12:勿論「萌え」だとか「癒し」なんていう言葉は１ミクロンとて出てこないネタばかり。っつーか今までで一番酷ェ！ｗ
*13:こんなモノ、２回も飲むハメになるとは・・・orz
