まぁ、先日購入したもの色々

ようやく一通り読めたのでその感想でも。


●R&R vol.13
『World of Darkness』リプレイと『扶桑武侠傳』リプレイ・・・・・・・・・・・・ごめんなさい、何だかえらく読みにくく感じてしまって・・・未だに内容把握出来ません(汗


この感覚はアレだ・・・稲葉義明さんのN◎VAリプレイやブレカナリプレイ、DXリプレイ読んだ時と同じ感覚。つまんなくは無いんだけど、読み慣れてないタイプのリプレイな為内容が全然頭に入ってこない。もうちょっと読み込まないといけないなぁ・・・(汗


あと、『扶桑武侠傳』の方は漢字ばっかなのもネック。
・・・いや、そういう世界なのが売りなのは分かってるんだけど・・・漢字読めないよ漢字(泣




意外と面白かったのが『無限のファンタジア』の記事。
PBM版の歴史をざっくばらんに紹介しただけの記事なんだけど・・・PBMやってないのは勿論、基本ルールブックすら持ってないのに、色々とシナリオフックが悶々と沸いてくる・・・そして、『無限のファンタジア』というTRPGに興味持たせるに十二分な内容でした。
JGCでも結構卓が立っていたし・・・そろそろ本気で購入を考えたいなー。


・・・まぁ、冷めた目で見れば、「こんなにも色んな事がPBM版ではあって・・・TRPGオンリープレイヤーとの情報格差が大変そうだなー」という感想も無きにもあらずですが。




ガンドッグサプリメント02「バリアント」の情報お披露目!
基本ルールの中でも、特別に浮いた存在「ゾンビ」・・・“陰謀の闇に蠢く変異種の影!?”という煽り文句から読みとる限り、そういった存在・・・っつーかシナリオを補佐する為のサプリメント・・・と見ていいのかな? ミリヲタではない自分としては、こういう方向に特化したサプリメントは非常に嬉しいです。これで闇の魔物や異形のミュータント相手に銃や火器を持ってファイア!ファイア!ファイア!なシナリオも大手を振って出来ますね!


・・・・・・・・・・・・あれ? それって・・・・・・『ダーク・コンスピr(以下略




●R&R vol.14
まずは『カオスフレア』リプレイの、“大真面目”な感想からw


初めに読んだ時の感想は・・・「何だか読みにくいリプレイだなー」。
理由はあまりにも多すぎな悪ノリと、それに伴う内輪ネタ。んなどーでも良い単語の解説要らないから、ルール等の説明をもっと欄外に記載して欲しかったです。
まぁ、慣れてしまえば「『ガンドッグプリンセス』萌え」という感想一択になりましたがw アジの開きを貰って大喜びするイリアたんも、むきーとなってるイリアたんも、両方とも実に良いものです。とりあえず貰っていきますね(萌


何とか無理矢理読みとったカンジでは・・・ルールは『エンギア』に似てるのかしら?
PC間の感情の取り方が“〜からの…”と、モロ『エンギア』風味だし、ほんのちょっとの戦闘シーンを見る限りでは、『エンギア』のように命中判定がそのままダメージにも直結するシステムっぽいし・・・・・・所詮憶測の域を超えない話ですが。 


次号のリプレイ後編ではその辺り・・・ルール面にも突っ込んだ記述があると嬉しいなぁと思いつつイリアたんに/ヽァ/ヽァする本リプレイでありました。ベレー帽娘は良いのぉ(萌




続いて注目の記事・・・『クトゥルフ』の「Secrets of Japan」!
ヤバイ!ww 馬鹿サプリメントだ!!www
名前の通り、現代日本を取り扱ったサプリ・・・社会情勢や日本人の行動パターン、仏教、神道陰陽道道教、etc…などが詳しく・・・というか、いつも通り無理矢理クトゥルフと結びつけて解説されているらしいですww
どれくらい無理矢理かというと、記事中の記述なのですが・・・比叡山延暦寺焼き打ちは、暗黒将軍と呼ばれるニャルラトホテプの化身を崇拝する仏教徒を、正気度の低下した信長が焼き打ちにした事件」・・・との事ww
もうね、こういう馬鹿な内容好き好き大好き!!www まだケイオシアムから発売されたばかり=日本語版は当然出てないし、出る予定すら立ってないという事だけど・・・これは是非とも翻訳して欲しい! 絶対翻訳して欲しい! 俺もトンチキな日本人やりてェー!w*1




そして個人的に一番楽しめた&嬉しかった記事が「ボードゲームジャンクション」!
名の通り、BGの記事中心のコンテンツ。2005年のドイツゲーム大賞関連作の紹介や注目のBGを取り上げ紹介していくコーナー。実際のプレイレポート・・・。
TRPGも勿論の事楽しいのですが、BGも大好きなので、この新コンテンツは嬉しい限り。
SNE、FEAR、etc…を抱えたTRPG部門に加え、BG関連まで取り扱い初めて・・・いよいよ隙が無くなって来たなぁ・・・R&R。




ゲヘナリプレイ3 アザゼルテンプテーション 『弓と笛と放浪者たち』
かつてR&Rに収録された話に2話(1シナリオ?)加えて、全3話(2シナリオ)の構成。


前作『シェヘラザード・テイルズ(1)(2)』が壮絶に良い出来のリプレイだっただけに、R&Rに掲載された第1話にイマイチ乗り切れなかったのですが・・・まぁ、やっぱり前作は越えてないかなー・・・というのが正直な感想。


とはいえ、以前に読んだ時よりは楽しんで読めたかなー。
前作がストーリーテーリング的な部分と、ゲームシステム的な部分が見事に融合した、少々重めのリプレイであったのに対し、今作はのほほんのんびりなリプレイ。
その部分を完全に区別して読むのならば・・・そして、SWリプレイのようなほのぼのとしたお話を望むのならば、正直前作より今作の方がオススメ。
実際のプレイ風景としては、多分今作の方が近いでしょうし・・・指針とするにも良いかと。


あと、ゲヘナリプレイのお約束として、第二話・三話はとてもエロいですw
いやー! やっぱゲヘナはこうじゃないとね! エローい、エローい!(大喜び

*1:「別にそういうサプリメントじゃあねぇ」とか「大人しく『GGwK』やってろ」とかいう声は、この際黙殺w