妄想「伺かSRS」・俺用メモ

どうやらもうひとつの「伺かTRPG」が、ゲームというよりはなりきりメイン。万人向けというよりはデベロパ向けのモノだったので、「だったら自分の妄想と被らないし、もうちょっと自分もここでたらたら妄想垂れ流しにしてても大丈夫そうだなー・・・日記に書くこともないしw」と思ったので、相変わらず纏める気はさらさらないままただただ心にうつりゆくよしなしごとを(ry


なお、あくまで「俺用メモ」なので、他人に読ませるように書いてません。悪しからず。




●基本はKSRベースのSRS
・だが、わざわざシステムを作る以上、何かしら「他のTRPGでは再現できないもの/再現したいもの」を考えつつ妄想しないと意味がない。その辺りを、可能/不可能・必要/不必要は後ほど考えるとして、とりあえず書き連ねてみる。


○1PL複数PC
・初めは「1PL1PCにしないとRPが大変だろjk」と思ってたけど、そこを崩してみる。寧ろ、1PLで複数PCを1セッションの中で、シーンごとに次々と変えていくシステムはどうだろう? ちょうど、とあるシーンではさくらがヒロインと話している一方、別のシーンではうにゅうが情報屋を当たってる…といったカンジに。
・基本のPCは「¥0」(これは通常ルール通りの1〜3クラス計3レベル分)、それにサブPCとしての「¥1」(単一クラス1レベルのみの簡易キャラ)が0〜数体つくカンジ。
・シーン登場時に、どのキャラを登場させるかを選択する(場合によっては、¥0より¥1の方が登場しにくい…その逆などの状況もあったりなかったり)。
・戦闘時、¥1のクラス特技は、常に「同調行動」してるものとして¥0は使用できる。単純に言うならば、4つ目〜のクラスを得るようなもの。
・戦闘以外では、¥1は簡易能力を使用し、判定等を行う。万が一、戦闘シーンに巻き込まれた場合、即座に¥0は登場可能とする(そうしないと、これ以上の能力を持たせるのは管理が面倒)。
・ただし、PCとしてるキャラ(¥0¥1)全員を均等にシーンに登場させないと、クライマックス時のリソースが減る。¥1を持たないキャラは、持っているキャラに比べスキル数が少ないがこの辺りの管理がラク
・また、¥1キャラ1体持つごとに、後述の「絆」枠を1つ取る。これはブレイクスルーとしての「絆効果」としては使用できるが、クライマックス後の「自律判定」には使用できない=『DX』で言う「ディスクリプトロイス」のようなもの。


○侵食率・自律判定
・『DX』のそれと同じで、クライマックス後に自律判定を行い、ボーダーライン以下だとキャラロストとなる。
・とりあえず、「MP」をそのリソースとして考える方向で。MPはセッション中回復する手段はなく、マイナスの値をとる。
・また、「暴走状態」でも特技等の代償(MPなど)は消費する。
・クライマックスの後、結んだ「絆」の数×1d6だけMPを回復させ、この時マイナスの値のままだった場合、キャラロスト。
・先の記述通り、この「絆」の数に自PCの¥1との絆は加えない。
・以上のルールの関係上、[常時]の特技が強くなりすぎなので、それらの特技は「取得時、MP最大値が取得した特技のレベル分減少(永続)」とする。※※※要バランス確認。他の案も考えたりする※※※
・MP最大値は、現状のKSRのままだと低すぎるので修正が必要。また、クラスによってMPを極端に使用するクラス/しないクラスがある(魔術師系/戦士系)ので、その辺りもバランス確認。※※※ミドル2戦闘(各2ターン)、クライマックス3ターン=計7ターン前後の戦闘で、だいたい「−15」(絆×5)程度を基準に考える?※※※


○「絆」ルール
・現状の「絆」ルールのままだと、誰もが簡単に最大値である7つ絆が結べてしまうので、その辺り何かしらのギミックを考える。
・だが、『DX』のように好きなタイミングで好きな感情で結ぶ…というのは演出的にもおいしいので、出来れば『BBNT』のようなランダム性は与えたくない。
・条件さえ揃えば、後はいつでも結べるようになる…だが、その条件を果たすには一筋縄ではいかない…というようなギミックを考案する必要あり。
・『異能』の予感システムなんか参考になるかも?


○設定
・世界をコンピューターによるネットワークが覆い尽くした現代世界。
・そこから現実世界に現われた「ウイルス」と「ゴースト」。
・両者とも、自らの体を現実の世界に適合させようとしている。
・「ウイルス」は現実世界の生き物…特に人間を襲い、そのプラーナ(by NW)だかレゾンデートル力だかなんだかを吸収し、その人間に取って代わろうとする。
・「ゴースト」は現実世界の生き物…特に人間との交流の中、人間たちに認知される事、「絆」を得る事により現実世界に存在するための力とする。
・両者は惹かれあう性質を持ち、「ウイルス」が目をつけた人間とは「ゴースト」も知り合う可能性が高く、その逆も然り。
・よってそこに必然的に争いが起きる。
・PC…「ゴースト」は、自分の存在を守るためにも、大事な友達を守るためにも「ウイルス」と戦う運命。

・元々「ゴースト」「ウイルス」が住むネットワークの世界…異世界は存在はしていて、極々少数ながら昔からこちらの世界に来る者も居た。
・その数が増えた(…とはいえ、まだまだ稀なケースの話だが)…そして人間に認知されるようになったのは数年前。
・ひとりの天才が生み出したプログラムにより、2つの世界はより身近になった。
・だが、その天才の詳細、そのプログラムとは何だったのか…に関しての資料は一切合切存在せず。
・勿論、人間に認知されるようになったとはいえ、事情を知るのは極一部の者だけであり、基本的には国家機密。
・ネットワークなくしては日常生活すらままならぬ現代において、下手な情報の開示は人々のパニックを煽るだけとの懸念。

・「ウイルス」に対する各組織の反応は一様だが、「ゴースト」に対する反応は様々である。
・現在、未知の存在である「ウイルス」に対抗するには現代世界の武装では効果十分とはいえず、同じ力を源とする「ゴースト」だけが100%効果的にこれに当たることが可能である。
・…それ故、一部の組織は「ゴースト」に対し助力を求めるが、逆に一部の組織では「ゴースト」も「ウイルス」同様危険な存在として排除しようという意見が見られる。
・また、「ゴースト」によっては戦い自体を好まない者も多く、中には「ウイルス」とは戦うが、人間組織には組したくないという事でゴーストのみによる対ウイルス組織なども小さいながらも存在していたりなど、様々な思惑が入り乱れている。
・…まあアレだ。「奈落(ALG)に対抗する組織UGN(DX)! うさぎの穴(妖魔夜行)もあるでよー」…というヤツですなwww

・「ゴースト」も「ウイルス」も、人の認識を狂わせる力を持っている。「ウイルス」の中にはこれを持たない低俗なものもいるが、「ゴースト」…特にPCとなる者達は全員これを有している。
・これにより、傍目にはどう見ても青いずんぐりむっくりなバケモノだったり、頭からウサギの耳が生えていたりする輩も、人々から違和感をもたれる事はない。
・…まあアレだ。街中を当たり前のようにネコ型ロボットが闊歩してても、誰もそれに注目したり写メ取ったり通報したりしないのと同じですなwww




・・・とりあえず、現状の妄想はこんなカンジで。
もう明らかに無茶な部分も見え隠・・・隠れてないな、うん・・・そんなカンジだけど、これを叩き台に妄想していく次第。


んで、色々纏まったら誰か実際に作ってプリーズwwwww