まぁ、それとは全然関係なく…

冬コミに出した本の表紙に使った、「双葉さん・ハイパーキャストオフ」です。


何せ碌な推敲もせず、わずかン時間でペン入れ、色塗りも10時間程度しかかけてない代物なので*1、色々粗が見えると思いますが・・・その・・・・・・わすれろーわすれろー(ぐるんぐるん)。


で、サイトの方に展示してある代物は、冬の本のそれにもうちょっと手を加えて、もうちょっとは見れるモノにしたつもりですが、まぁ例によって英伝3の合間にしょぼしょぼ加えたような手なので、あんま変化はありません。悪しからず。


絵の解説をさせてもらうと・・・いやホラ、現行の双葉さんの服って、はっきり言ってわけわかめこの上限りないこと山の如しじゃあありませんこと? 奥様?
服の構造を知りたくともそのような資料は存在しないし、ちょっと特異なポーズ取らせようとすると、直ぐにこのゲッターの変身機構なみに意味不明な服に悩まされる事になって・・・思わず映画版バトロワの秋也のごとく「わかんねぇよ・・・そんなの、全ッ然わかんねェよ!!」と逆切れ状態ですよ俺様。
そこで例によって我が心にランダムエンカウント*2してくるは故マリー・アントワネット様。「服の資料が無いなら自分で勝手に捏造しちゃえばいいじゃない」
かくしてあーでもないこーでもないと・・・実はこの絵を描くより前からずっと考えてはいたのですが、まぁ今回表紙用に用意していたネタも無かったし、ちょうど良いからこのネタ使っちゃえーと引っ張り出されて・・・で、何でキャストオフしてるんだ?ああそうか水でもかぶってびしょ濡れ状態になったから止むを得ずという方向にしてそれなら濡れ濡れで更に「それ」っぽく見えるし違和感もなくなって*3ひゃっほーう俺ってあったまいいー・・・という事になりました。


多分、お義父さん一同からは「オメちっげぇよ。全然ちっげぇよバカw」とか思われてるでしょうが・・・アレだアレ。いわゆる『俺双葉』ってコトでヒトツ。

*1:いつもはそらもう、下書き段階でン日とか寝かせるんですが・・・。

*2:d66で出目77番。

*3:ツッコミ所。