ナイトウィザード The ANIMATION 第5話「孤島 〜二人の魔剣使い〜」

オッス! オラB+P!
ようやく腹の痛みも治まってきたと同時に熱も下がってきて、体の節々の痛みも引いてきて・・・まだまだ予断は許さない状況だけど、今週のアニメ『ナイトウィザード』の感想書いてなかったから頑張って書こうとこうしてパソコンの前に座ったんだけど、こうしてこの文を書いてるだけでだんだん頭が痛くなってきて、オラなんだかワクワクしてきたぞ!!【長い挨拶】


・・・というわけで遅れましたが5話目の感想です。まぁ実際に観れたのも昨日の話なので*1誤差はそれほどないでしょう。うん。




さて、今回の流れですが・・・


・OPフェイズ。マユリ登場で誰かと交渉中。だが相手はまるで取り付くしまなくまゆりん役立たず。
・OP2。校内放送で月女王に呼び出されるパーティ一行。
・シーン変更でアンゼロットより次の目的地を説明。日本海の孤島に移動。
・まゆりんとエンカウント。役に立たなかった事を説明した上で退場。
・宝玉を持ち、アンゼロットに反抗するウィザード、安藤来栖とエンカウント。やのにゃんノリノリで負けプレイw
・やのにゃんが負けシーンをノリノリで演出して大満足のままシーンを閉じてしまったので、エリス慌てて安藤来栖と接触するシーンを無理矢理作る。
・やのにゃん、相変わらずノリノリで負けプレイ・・・のところを英魔様、無理矢理自分達のサービスシーンに巻き込み恒例のやのにゃん弄り。
・エリスの中の人(=おそらくかわたな氏)、いつも通りの他PLおいてけぼりなNPCとの触れ合い演出 on AIR
・ようやくNPCを取り戻したGM、安藤来栖の口を使ってアンゼロットの悪行をエリスに説明。でもいつもの事なので一生懸命RPするかわたな以外反応極少w
・いつも通りベル様とリオン様がおざなり気味に登場。エミュレーター出現。クライマックス。やのにゃん煮えた台詞でフレアを集めまくる。
・エリス、安藤来栖と共にクライマックス中だというのに戦闘フィールドを離脱。回想シーンでさやさや登場!
・柊、演出で安藤の魔剣を使いニ刀流に。何故かビームでエミュレーター瞬殺w ・・・《エア・ブレード》の演出なのかなぁ・・・??
・EDフェイズ。エリスの説得と呼ぶにはあまりにお粗末な台詞の後、信頼の宝玉を安藤より譲り受ける。


柊「・・・というわけで、俺はやりとげた男の顔で吹き飛ばされていくんですよ(嬉々とした表情で)」
GM「・・・お前、勝つ気ないだろ?(笑)」
英魔様「あ、それじゃあGM。このシーンに登場します」
GM「? いいけど・・・何で?」
英魔様「実はですね! この島には良質な温泉があって、私は今ちょうど入浴中なんですよ!(笑)」
GM「え!? ちょ、ちょっと待って・・・!?(混乱中)」
エリス「(気が付いた)GM、私も登場します!」
くれは「(同じく気が付いた)あ、私も登場します。『わぁー、エリスちゃんってお肌すべすべだぁー』(一同爆笑)」
GM「え? ど、どういう・・・」
英魔様「そこに柊がやり遂げた男の顔で吹き飛ばされてくるんですよ! こう、どぼーんと(一同爆笑)」
柊「ええええええええええええ! そ、そこで俺ですか!?(爆笑)」
GM「・・・安藤来栖に吹き飛ばされ、崖の下で君を待ち構えていたのは白い湯気を放つ熱いお湯、そして一糸纏わぬ3人の少女。・・・湯につかっていたせいか、わずかに桃色に染まった白い肌は、いつも戦場で見る勇ましい姿からは想像がつかない程艶かしく、美しく・・・目を外す事が出来ないまま、少しずつ鼓動が早くなっていくのを感じた・・・」
柊「いやいやいやいや! そこでGMもノリノリで描写しないでください!(笑)」
英魔様「『・・・柊蓮司、最低ね』(一同爆笑)」




えーとまぁ、前回第4話目に続き単発セッションでの宝玉ゲットという話ですが・・・正直、今回は観ても観なくても展開に大きな差が無い話だったなぁという感想です。ビジュアル的に見れば「温泉キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」とかいう見所もありますが・・・アレも展開的に唐突すぎて「ktkr!!」という喜びより「・・・え? 何で・・・??」という怪訝な気持ちの方が強かったし・・・・・・PLが唐突に出した妄言のようなシーンでしたなぁw


でも、マジで今回の話の焦点は何処だったんでしょう??
アンゼロットが実は黒いという事?? でもそれなら実際に切り捨てられそうになったあかりん*2やくれは*3を話に絡めないのは片手落ちにも程があるような気がするし・・・予告では柊の成長物語かと思ったのですが、柊自身は別に能力的にも心情的にも何も変化なかったし・・・マユリに至っては本当原作ファンへのサービスのような登場でしかなかったし・・・・・・まぁきくたけ作品においては、こーいうどーでもよさげな話こそ、後になってトンでもない伏線が張られていたターニングポイント的な1話でしたというケースがごくごく普通にあったりするので油断は大敵ですが・・・・・・相変わらず戦闘シーンはしょんぼりな出来でしたし・・・うーん、今回は久しぶりに擁護しようがない話だったなー・・・。


・・・ところで、公式サイトの『STORY』にて・・・
【更に「お前の剣には雑念が多い」と評され、宝玉が欲しければいつでも打ち込んでこいと言われてしまい、落ち込む柊だったが――】
・・・とか書かれてるのですが・・・そんな事、一言も言われてねぇッ!!www

*1:=ずっと倒れててそれどころじゃなかった。

*2:『紅巫女』

*3:『星継ぐ』&『フレイス』