GMのはなし

よーし! 今日“も”日記に書く事が無くて困ってる状況なので、オレさまちゃんさまが長いTRPG人生で培ったとっておきのマスタリングテクニックを語って聞かせてやる方向でお茶を濁そうじゃあないか!!


1つめ:口に出す
格好いい設定だと思ったなら素直に「おー格好いい」と口に出す。アホな行動とったら素直に「なんでやねん(笑)」と口に出す。PLの発言に感心したなら素直に「その案はいいねぇ」と口に出す。良いダイス目だったなら素直に「うわっ!スゲェ出目!」と口に出す・・・GMは単なる処理マシーンではありません。出来るかぎりPLの発言・行動には反応してあげるべきだと思いまする。・・・GMの反応ないとPLって、スゲェ寂しいだけじゃあなくてスゲェ不安なモノなのよ?【トラウマ掘り起し中】
勿論、口を出しすぎた結果、PLの発言にかぶりまくってしまう・・・などという事がないよう気をつけるという前提の元でw


2つめ:黙る
いきなり反対の意見でごめんなさいw
要は上の話の応用。「不安にさせる」「緊迫感を与える」というテクとして、じっとPLの目を見る。何か行動宣言するまで何も言わない。・・・ちょっとホラーな場面、シリアスな場面、決断を迫る場面などでよく使います。
気をつけなきゃいけないのは、「何をしたらいいのか分からない」という状況では絶対に使ってはいけないという事。「もうここは選択肢はあっても1つ2つの領域!後はお前がお前自身の言葉で語るだけ!」という時に使うと効果的・・・かも。・・・きっと。・・・多分。・・・そうなんじゃあないかなぁ?


3つめ:ぶっちゃける
もう、ね。
人はどうしようもなくなったらいくら取り繕ってもダメなのよ。涼しい顔してても周りには思いっきりバレバレだから。
うん。
だからそういう時は素直に「どうすればいい?」と聞いちゃう。「この選択肢は考えてなかった」と言っちゃう。
GMひとりで作るもんじゃあないしさ、TRPGのセッションって。困ったときはみんなで考えようヨ。
・・・勿論、ハナっから手抜きで臨んで「ごめーん作ってないわーw」とかいうのはナシ。猛省の方向で。


・・・なんだ。最近のTRPGのルルブに書かれてるような基本事項ばかりじゃないか。
たいした事ねぇな俺のTRPG人生・・・orz