初夢

「よし、決めた! 俺ァ決めたゼ!!」そう叫び、立ち上がる自分。
「・・・何がよ?」「次のコミケの出し物だよ!」
「次の出し物って・・・この前、決めたやんけ?」呆れ顔の新さん坊。
「いや、それ以外に俺個人で出すって言ってただろ?」「・・・言ってたなぁ」
「うむ。・・・それで俺ァ今回こそ双葉さんの(検閲削除)ってな本をだなぁ!」
「・・・いいからキャラ作れや」GMである剣上が『GUNDOG』のキャラシーを手渡す。
「大まかな流れは(中略)ってなカンジで、(中略)より(中略)なカンジで、こう・・・(検閲削除)な話をだなぁ! タイトルは『双葉がんばる』トカ!?」
「いいからキャラ作れや」全員につっこまれる。
「もう良いッ! 手前ェ等に俺の猛る想いは伝わらねェッ! 俺はやるぜ俺はやるぜ!」
(そのまま2階へ走り去る自分)


・・・まぁ、夢は夢であり現実ではないので・・・。