…あ

よく見たら《トルネードブラスト》の効果が「最大レベル11まで」だから、「ケテル様に出会ったら問答無用で《トルブラ》+《ハイブラ》で全員死亡」はありえないのか。一安心一安心。


・・・しかし、ホントいろんなトコロがバランスチェンジされてるようで・・・これは確認・把握に並々ならぬ苦労が必要そうだなぁ・・・。
とりあえず、現在内輪でやってる学園キャンペーンにおいて関係ありそうな変更点(記憶にある限り)をかるーくあげてみると・・・

  • 《スロー》・・・「コスト:4」から「コスト:2」へ変更。《ヘイスト》に比べて対象との対抗判定が必要なのに高コストで辛かった《スロー》も、コストダウンにより微妙な強化。
  • 《フォースブリンガー》・・・「ダメージに+(SL)d6」から「ダメージに+[SL×4]」の固定値に変更。期待値以上の係数なので、これは強化。
  • 《ビースティング》・・・「武器攻撃の命中判定+1個」から「武器攻撃の命中判定+2個」に変更。あきらかな強化。
  • 《ナイフパリィ》・・・「受けるダメージを装備している短剣1つの攻撃力分減少」から「受けるダメージを装備している短剣の攻撃力の合計分減少」に。その代わり、取得には《アンビデクスタリティ》が必須になり、コストも1点上昇。…とはいえ、これも明らかな強化
  • 《レイジ》・・・「SL上限:5」から「SL上限:3」へ変更。弱体化と言えば弱体化だが、そもそも1シナリオで《レイジ》5回も使う機会&レベル5まで上げる機会はそうそう無かったと思われるので、弱体化は軽微。
  • 《サモン・ファーブニル》・・・「ダメージ[(SL+2)d6]」から「ダメージ[(SL+3)d6」へ変更。今回、特に魔法のダメージ底上げがかなり激しい。
  • 《エンサイクロペディア》・・・「コスト:3」から「コスト:−」へ変更。これまた明らかな強化。
  • 《ウィークポイント》・・・「効果は、1シーンの間か、ダメージロールを行うまで持続する」から「効果は、ラウンド終了まで持続する」に変更。これは結構な弱体化。…とはいえ、1ラウンドに複数回行動する手段を取れるなら、寧ろ強化とも言える変更なので、戦術次第では面白い変更かもしれない。
  • コンコーダンス》・・・「コスト:2」から「コスト:3」へ変更。弱体化と言えば弱体化なのだが、《エンサイクロペディア》がコスト0になったおかげもあり、正直どーでも良いレベルw
  • ダンシングヒーロー》・・・「コスト:−」から「コスト:2」へ変更。『三強自動取得スキル』の1つ、《ダンシングヒーロー》に梃入れ弱体化。…とはいえ、たかだかコスト2点なので、十二分に強い事には変わりはなし。
  • 《ソウルバスター》・・・新しく「その攻撃であなたが戦闘不能になった場合は使用できない(ただし、即座に戦闘不能から回復した場合は除く」の一文が追加。5000円こと『生命の護符』1枚持っていれば何とかなるとはいえ、これはかなり大きな弱体化。…いや、正当なバランス調整と言うべきかな?w



・・・まあ、みんな当り障りないスキルを取得してたし、直接の被害は軽微かな? 寧ろ大きく変わったのは今まで見向きもされなかったようなスキルたちだし・・・これらを眺めているだけで「ヤベェ!俺、このスキル主軸に置いたキャラ作りてェ!!」と滾ってきて仕方ありません。具体的に言うならば《ストライクスロー》とか《ファミリアアタック》とか各種《グレネード》系とか地域クラスとか地域クラスとか地域クラスとか・・・


・・・いきなりコンセプト全崩壊のリビルドとかしたら、やっぱ怒られるかしら・・・?w